一人暮らしの食洗機はA4サイズで十分だった。工事不要のタンク式で、コップ1個でも回してしまう開放感
7/25(土)、もち子のお気に入り家電の話です。設置面積がほぼA4サイズという、一人暮らし向けの小さい食洗機。一度に洗えるのは食器6点だけで、そんなの自分で洗えばいいと思っていました。でも寝る前や出かける前に入れておくだけで、シンクが空になって帰ってこられる。手では触れない50度以上のお湯と、素手では扱えない食洗機用洗剤で2時間洗うので、手洗いでは届かないところまできれいになります。すすいで終わりにしがちな水筒まで洗えるのも大きい。使う水は約2.5Lで手洗いの8分の1、工事もいらないので賃貸のもち子でも置けた、という話です。
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こんにちは、もち子です。 今日は7/25(土)。休日のキッチンで、いちばん機嫌よくしてくれている家電の話を書きます。 一人暮らし向けの、小さい食洗機です。
結論:一人暮らしなら、A4サイズの食洗機で十分だった
先に結論から書きます。 もち子が使っているのは、設置面積がほぼA4ファイルサイズという、パナソニックの一人用の食洗機です。幅が約31cm、奥行きが約22.5cm。キッチンの隅に置いても、まな板を出すスペースがちゃんと残ります。 一度に洗えるのは食器6点。一人分ぴったりの容量です。そして分岐水栓の工事がいらないタンク式なので、届いたその日から使えます。賃貸に住んでいるもち子が食洗機を持てているのは、完全にこの一点のおかげです。
正直に書くと、洗える量はぜんぜん多くありません。それでも、もち子の家電の中でいちばん気に入っているのがこれです。
「コップくらい自分で洗えば?」と思っていた側の人間でした
食洗機を買う前のもち子は、完全にそちら側でした。 自炊をあまりしないので、洗い物が大量に出るわけじゃない。夜のシンクにあるのは、お茶碗が1つ、コップが2つ、スプーンとお箸。これくらい自分で洗えばいいでしょう、と思っていました。実際、洗えば3分もかかりません。
でも、その3分をやらない日が普通にあるんです。 疲れて帰ってきた日、コップ1個をシンクに置いたまま寝る。翌朝それを見た瞬間に、少しだけ気分が下がる。洗って出かける。夜また同じことをする。たった数個の食器なのに、頭の片隅にずっと「洗ってない」が居座っている感じがありました。
食洗機が来て変わったのは、洗い物の時間じゃなくて、この居座りが消えたことでした。食べ終わったら入れて、ボタンを押す。それだけで、もうシンクのことを考えなくていい。 たった数個の食器を自分で洗わなくていいだけで、こんなに開放感があるとは思っていませんでした。しんどいところはお金と道具に頼るという方針が、いちばんきれいにハマった買い物かもしれません。
工事不要のタンク式だから、賃貸でも置けた
食洗機をあきらめる理由でいちばん多いのが、たぶん工事だと思います。 普通の据え置き食洗機は、蛇口に分岐水栓を取り付けて給水します。賃貸だと管理会社に確認がいるし、蛇口の型番によっては部品代だけで1万円を超えることもある。もち子も昔ここで一度あきらめました。
今使っているのはタンク式なので、それが丸ごといりません。上ぶたを開けてタンクに水を入れる、以上です。あとはコンセントに挿すだけで、届いた日の夜にはもう回していました。引っ越しのときも抱えて持っていけば終わりなので、賃貸で家電を増やすときの「置いたら最後、動かせない」という重さがありません。
食器6点のはずが意外と入るし、水筒まで洗える
カタログ上の容量は食器6点、庫内容積は約10Lです。数字だけ見ると一人分ぴったりで余白がありません。 ところが実際に使うと、思っていたより入ります。お茶碗、お椀、小皿、コップ、箸とスプーン。もち子の夜のシンクにあるものは、だいたい一度で片付きます。逆に無理なのは、大きい平皿を何枚も立てることと、フライパンや鍋のたぐい。ここは割り切って自分で洗いますが、火を使う日が少ないもち子にはほとんど問題になりませんでした。
そして、買う前は想像していなかったのに、いちばん効いているのが水筒です。 毎日1Lのボトルを持ち歩いているのですが、正直に言うと、毎晩きちんと洗えていませんでした。口が広くて洗いやすいタイプを選んだのに、それでも面倒なんです。中身が麦茶やお水の日は、水でざっとすすいで伏せて終わり。次の朝また注ぐ。毎日ちゃんと洗ったほうがいいと分かったうえで、夜にスポンジを突っ込む気力がなかっただけです。 それが、食洗機に入れるだけになりました。フタもパッキンもばらして一緒に放り込めば、翌朝には中まで洗われて乾いています。しかも、がっつり洗われたボトルに毎朝麦茶を注ぐのが地味に気持ちいい。においも曇りもない状態から始まるので、毎日新品を下ろしているような感覚があります。
これは完全におまけですが、庫内が見えるのも楽しいです。のぞき窓が申し訳程度に付いているのを想像していたら、正面から奥まで見通せました。水がぐるぐる回って食器に当たっているのが最後までよく見えて、しゃがんで眺めているとけっこうな時間が経っています。圧迫感を出さないための設計らしいのですが、もち子にとっては完全に鑑賞用です。
人間の手では触れない温度と洗剤で、長く洗ってくれる
これが、もち子がいちばん気に入っている点かもしれません。 この食洗機は、洗浄の工程で50度以上のお湯を高圧の水流で当て続けます。人間の手だと、50度のお湯なんて数秒も触っていられません。しかも標準コースは洗浄から送風乾燥まで約120分。人間なら3分で終わらせるところを、2時間かけて洗い続けます。
洗剤も別物です。手洗い用の中性洗剤は素手で触る前提なので強い成分を入れられないのに対して、食洗機用は弱アルカリ性で、デンプンやタンパク質を分解する酵素や漂白成分が入っています。手を入れない機械の中だからこそ、そこまで強い洗剤が使えるわけです。 つまり、手が触れられない温度と、手が触れられない洗剤で2時間洗われている。どんなに丁寧に手洗いをしても、原理的に届かない条件です。コップの口の内側のくもりも、お茶碗の底のなんとなくの膜も、はっきり無くなりました。
そして2時間かかることは、実はまったく困りません。回すのは寝る前か、出かける前だからです。 寝る前にボタンを押せば翌朝ドアを開けたときに全部ピカピカになっているし、出かける前に押しておけば、帰ってきたときにシンクが空っぽで乾いた食器が並んでいる。この2時間はもち子が寝ているか外出している時間なので、体感の待ち時間はゼロです。 水も少なくて済みます。1回で使うのは約2.5Lで、同じ量を手洗いしたときの約20.3Lと比べると8分の1ほど。消費電力量も1回約230Whなので、電気代は10円しません。
おすすめする人・しない人
口コミも一通り読みました。容量の小ささと給水の手間を挙げる声はやはり多く、どちらも使っていて納得できるものでした。
おすすめする人
- 一人暮らしで、洗い物は少ないのにシンクに置きっぱなしにしがちな人
- 賃貸で、分岐水栓の工事ができない、したくない人
- 水筒をすすいで終わりにしている自覚がある人
- 洗う時間より「洗い物が残っている」という感覚のほうがしんどい人
おすすめしない人
- 二人分以上を一度に洗いたい人(食器6点は本当に一人分です)
- フライパンや大きい平皿までまとめて機械に任せたい人
- タンクに毎回水を注ぐひと手間が面倒に感じる人(水道から直結ではありません)
もち子は完全に前者です。洗い物が少ないからこそ、一度で全部片付く小ささがちょうどよかったです。
まとめ:洗う手間より、「残っている」という感覚が消える
食洗機は洗い物が多い人のものだと思っていました。実際に使ってみると、洗い物が少ない一人暮らしのほうが恩恵は分かりやすいかもしれません。少ないからこそ一度で全部入るし、少ないからこそ「これくらい自分で洗えば」と後回しにして、ずっと気にし続けてしまうからです。 コップ1個を洗わなくていい。ただそれだけで、シンクを見るたびの小さな罪悪感が消えました。もち子の家でいちばん静かに機嫌を守ってくれている家電です。
今日のサボり報告
ルールどおり残しておきます。
- 家トレ:84日連続ゼロ(食器を庫内に並べる動きだけはしている)
- ヨガマット:今日も床の模様
- 体重:体重49.8kgをキープ(洗い物を機械に任せても、消費カロリーは特に変わらない)
- シンク:今朝も空っぽ。この状態が当たり前になりつつある
明日も書きます。たぶん。