CIOのお風呂スピーカー Portable Bath Speakerは、マグネットで壁につく。湯船にドボンしても平気で、毎日使っている。現代人は耳しか空いていない、という話
9/4(金)。お風呂で毎日使っているCIOのPortable Bath Speakerの話です。マグネットで浴室の壁にくっつき、IPX7防水で湯船にドボンしても何ともなかった。音質は普通ですが、音楽を追うより人の声を確実に聞き取る用途にはちょうどいい。目も手も塞がっている現代人にとって、お風呂は耳だけ空いている時間。そこで音だけ聞く贅沢を、スピーカーの選び方と一緒に書きます。
目次 (8)

(4コマではスピーカーの側面が壁についていますが、実物はマグネットが底面にあり、底を壁につける向きで使います。商品の形が分かるように、この向きで描いています)
こんにちは、もち子です。 今日は9/4(金)。金曜の朝、シャワーを浴びながらこの記事のことを考えていました。
今日はお風呂のスピーカーの話です。
結論:お風呂は、耳だけ空いている時間
先に結論です。
CIOのPortable Bath Speakerを浴室の壁にくっつけて、毎日使っています。朝のシャワーでも、土日の湯船でも。
でも今日いちばん言いたいのは、スピーカーの性能より、お風呂で音だけを聞くという過ごし方のほうです。
現代人は、目と手が塞がっている
一日を振り返ると、目と手が空いている時間がほとんどありません。
会社ではPCの画面と手元のキーボード。帰りのグリーン車ではスマホの画面と親指。家に帰っても、テレビかスマホかMacの画面を見ながら、何かを触っています。目と手は朝から夜まで、ずっと何かに使われっぱなしです。
その中で、唯一空いているのが耳でした。
もち子はAirPodsを静寂のために使うくらい、耳に入れるものを絞っている人間です。でも、絞っているからこそ、耳が一日の中でいちばん余っていることにも気づきました。
そして、目も手も完全に塞がらない時間が、お風呂です。スマホは持ち込めないし、持ち込みたくもない。目を閉じて湯船に浸かっていても、耳だけは開いている。ここで音だけを聞くのが、一日でいちばん贅沢な時間になりました。
聞いているのは、YouTubeの声
流しているのは、YouTubeです。画面は見ません。
よく見ているYouTuberさんの動画を、音だけで流す。開封動画も、雑談も、画面がなくても声だけで十分に分かるものが多いんです。むしろ画面がないぶん、話の中身だけが入ってくる。
音楽ではなく声、というのがポイントでした。音楽はいい音で聴きたくなるので、浴室のスピーカーだと物足りなさが気になります。人の声は、聞き取れればいい。この用途だと、スピーカーに求めるものが変わってきます。
音質は普通。でも、声を聞き取るにはこれで正解だった
正直に書くと、音質は普通です。
出力は6W。音楽を追いかけるような聴き方をすると、低音の厚みも広がりも、ちゃんとしたスピーカーには届きません。
でも声は違います。浴室はシャワーの水音や換気扇の音があって、小さい音はすぐ埋もれる。その中で、人の話し声がはっきり前に出てくる。「えっ、いま何て言った?」となる瞬間が、ほとんどありません。音楽を楽しむ音質ではなく、情報を確実に聞き取る音質。もち子の使い方には、こっちのほうが合っていました。
デザインも気に入っています。直径7cmの丸い形で、安っぽさがない。浴室の壁についていても、道具というより小物に見えます。毎日目に入るものなので、ここは地味に大事でした。
マグネットで壁につく。湯船にドボンしても平気だった
置き場所を考えなくていいのが、この製品のいちばんの発明だと思います。
底面のマグネットで、浴室の壁にそのまま貼りつく。棚に置くと水がかかるとか、湯船のふちに置くと落ちるとか、お風呂の道具の定番の悩みがまとめて消えました。剥がしたいときは、そのまま手で取るだけです。
防水はIPX7。水深1mに30分沈めても大丈夫という等級で、「濡れても平気」どころではありません。
実際、一度湯船にドボンと落としました。慌てて拾い上げたら、何事もなかったように声が流れ続けていました。当然といえば当然ですが、この「ちょっとやそっとでは何ともない」という安心感が、毎日使うものには効きます。濡れる前提で作られたものを、濡れる場所で使う。それだけのことが、こんなに気が楽なんだと知りました。
充電はワイヤレスとUSB-Cの両方に対応、連続再生は約8時間。朝のシャワーと土日の湯船で使うくらいなら、充電はたまにで済んでいます。
おすすめする人・しない人
口コミも見てみました。置き場所に困らない、お風呂の時間が楽しみになったという声が多い一方で、環境によっては気になる点もあります。
おすすめする人
- お風呂でYouTubeやラジオ、ポッドキャストなど、人の声を聞きたい人
- 浴室にスピーカーの置き場所がなくて、買うのをやめていた人
- 濡れることを気にせず、道具を雑に扱いたい人
おすすめしない人
- 浴室の壁がマグネットのつかない素材の人(マグネットが効きにくい壁だと、自重で少しずつ下がってくるという声があります)
- お風呂で音楽をいい音で聴きたい人(出力6Wの小型スピーカーなので、音質は割り切りが必要です)
- 5,980円をお風呂の道具にかけるのは高いと感じる人
もち子は、声が聞ければいい側の人間なので、これで十分でした。
まとめ:CIOでなくてもいい。選ぶ条件は3つ
モバイルバッテリーに続いて、また何気なく選んだらCIOでした。好きなメーカーなので嬉しいのですが、正直、この用途ならCIOでなくてもいいと思います。
お風呂で声を聞くためのスピーカーに必要なのは、3つだけです。マグネットで壁につくこと。IPX7以上の防水であること。声がはっきり聞こえること。この3つがあれば、メーカーはどこでも、お風呂は耳だけ空いている時間になります。逆に、いい音で音楽を聴きたい人は、浴室で妥協しないほうがいい。それは別のスピーカーの仕事です。
今朝のシャワーも、声を聞きながらでした。画面を見ない10分が、一日の中でいちばん情報が入ってくる時間になっています。
今日のサボり報告
ルールどおり残しておきます。
- 家トレ:126日連続ゼロ(耳は毎日鍛えているのに、体は鍛えていない)
- ヨガマット:今日も床の模様
- 体重:体重49.0kgをキープ
明日も書きます。たぶん。