グリーン車に座る30分、もち子の頭の中で起きていること
5/14(木)、もち子の通勤グリーン車30分の中身。座って、AirPodsで音楽を片耳に流しながら、考え事と観察と何もしない時間を行ったり来たり。グリーン車課金を続けてる理由は、この30分の質を守るため、という話。

こんにちは、もち子です。 今日は5/14(木)、平日4日目。 今日はもち子の通勤グリーン車、あの片道30分の中身について書きます。
結論:グリーン車30分は、平日唯一の「考える時間」
013で書いた通り、もち子はグリーン車に課金して通勤してます。 普通車との差額分のお金を払い続ける理由は、座れることだけじゃありません。 このグリーン車の30分が、もち子の平日の中で「ちゃんと考え事ができる、唯一の時間」になってるから。
ここを失うと、朝バタバタして家を出た流れのまま、何も整理がつかないうちにオフィスのデスクに着くことになります。 逆にここの30分があるおかげで、一日の最初の頭の準備運動ができる。 今日の記事は、その30分でもち子が実際に何をしてるか、何を考えてるか、という話です。
座る場所のこだわり:絶対に通路側
本題に入る前に、もち子のグリーン車の座席選びの話を1個。 グリーン車の座席は2列×2列で、窓際と通路側があります。 普通に考えると、窓の外を眺められる窓際が「良さそう」に見えます。
もち子の答えは違います。通路側固定。
理由はシンプルで、降りる時のストレスが段違いだから。 窓際に座ると、降りる駅で隣の人を跨いで通路に出ないといけません。 隣の人が寝てたら起こすのが心理的に重いし、イヤホンしてたら声をかけるのも難しい。 朝の機嫌悪そうな会社員相手にこれをやるのが、もち子は本当に嫌い。
通路側なら、降りたい時に自分のタイミングですっと立てる。 誰にも気を遣わない。 窓の外を眺める時間は隣の人越しに減るけど、トレードオフとしては通路側のメリットが圧勝です。 グリーン車に座る前に、空いてる席があれば必ず通路側を選びます。
最初の10分:数字を見る
座って、まずバッグからAirPodsを取り出して、片耳だけ装着してお気に入りのプレイリストを流し始めます。 両耳塞ぐと外の音が完全に切れて寝てしまう体質なので、片耳ルール固定。
そこからスマホを開いて、銀行アプリを順番に立ち上げて、残高を1個ずつ確認していきます。 マネーフォワード復旧待ちの今は、銀行3つ・クレカ2枚を1枚ずつ開いて手動チェック。 復旧前は1分で済んでた工程ですが、今は7〜8分かかります。 ちょうど最初の10分がここで埋まる感じ。
数字を順番に見ていくと、頭が「平日モード」に入っていきます。 ABEMAニュースで体を起こすのが朝の起き抜けなら、グリーン車の残高チェックは「お金モード」に頭を切り替える儀式。 お金の数字を目で追うこの動作だけで、生活実感が戻ってきます。
真ん中10分:車内を観察する
数字を見終わったら、スマホをカバンに戻して、視線を上げる時間に入ります。 通路側に座ってるので窓の外は隣の人越しにちらっとだけ。メインは車内の観察です。
グリーン車の固定客は大体顔ぶれが決まってて、月曜から金曜まで同じ車両に乗ってきます。 あの人は今日疲れてそう、あの人は最近ジムに通い始めたっぽい、あの人はまた同じ本を読んでる、みたいな、勝手な観察。 誰かと話すわけじゃないけど、なんとなく「同じ時間を共有してる人たち」感があって、もち子の中ではこれもグリーン車の良さの一部です。
隣の人越しに見える窓の外も、ちらっと眺めます。 朝の通勤電車の車窓って、毎日同じはずなんですが、よく見ると毎日違う。 4月は桜、5月中旬の今は雑草系の植物が一気に伸びてる時期。住宅街の庭先の花も、季節ごとに入れ替わってます。 041のコンビニ・百均パトロールで書いた「世の中の温度を見る」のと同じ運動で、こっちは自然側の温度計みたいな機能。
最後の10分:ぼーっとするか、考え事
最後の10分は、その日の頭の状態によって変わります。
仕事で気になることがある日は、ここで頭の中を整理します。 今日のタスクの順番、誰に何を返さないといけないか、優先度の付け直し。 紙やスマホにメモするわけじゃなくて、頭の中だけでぐるぐる回す。 これをやっておくと、デスクに着いてから「何から手をつけよう」で固まる時間がぐっと減ります。
逆に気になることがない日は、本当にぼーっとしてます。 何も考えない、考えようとしない。 プレイリストが片耳で流れ続けてるので、頭の中はそれだけ。 この「何もしない10分」が、地味に効きます。 043で書いた夜のゆるい時間とは別の意味で、平日の自分を回復させてる時間。
たまに、ブログのネタが降ってきます。 今日の記事も実は、月曜のグリーン車で「グリーン車30分、何してるんだろう?」とふと考えたところから始まってます。 ぼーっとしてる時間って、何も生まない時間に見えて、実は頭の隅で何かを発酵させてる時間でもあります。
なぜグリーン車課金を続けるか
013で書いた時の理由は「満員電車に揉まれずに座れる」でしたが、今思うと、もち子がグリーン車にお金を払い続けてる本当の理由はそこじゃない気がしてます。
座れることは前提で、本質はこの30分の「質」のほうにある。 普通車の30分は、立ったまま耐える30分。 グリーン車の30分は、座って考え事ができる30分。 時間の長さは同じでも、中身が全然違う。
008のお金で解決スタンスで言うところの「時間の質をお金で買う」、その実例の一個がグリーン車だと、最近改めて思ってます。 平日にこの30分の自分時間がないと、頭が整理されないままオフィスに突入することになる。それは絶対に避けたい。
まとめ:平日の自分時間として、これからも課金します
グリーン車の30分は、最初の10分で残高チェックして頭をお金モードに切り替えて、真ん中10分で窓の外と人を眺めて、最後の10分はぼーっとするか頭の中を整理する。 これがもち子の平日朝の、グリーン車30分の中身です。
何かを生み出してるわけじゃありません。 英語の勉強もしないし、本も読まない、メールの返信もしない。 ただ、この「何もしてないように見える時間」が、もち子の平日を回す芯になってます。
グリーン車課金、これからも続けます。
明日も書きます。たぶん。