服はユニクロ、時計はApple Watch。バッグと靴に全振りする”先端集中”理論
服はユニクロとGUで回して、時計はApple Watchで時計マウントから降りる。お金は”先端”のバッグと靴だけに集中させる。もち子が10年かけてたどり着いたコスパ理論の話。

こんにちは、もち子です。
このあいだ会社の同期と飲んでて、こう言われました。
「もち子って、よく見ると持ってるバッグも靴もちゃんとしたやつだよね。服はユニクロなのに」
褒められてるのか、煽られてるのか、たぶん両方です。 でも、これはもち子の中ではちゃんと意図がある配分なので、今日はその話を書きます。
題して、もち子の”先端集中”理論です。
結論:服はユニクロ・GU、時計はApple Watch、お金はバッグと靴に集中
最初に結論から書きます。 もち子のおしゃれ予算は、こういう配分になっています。
- 服(トップス・ボトム):ユニクロ・GUで回す。1着3,000円以下が基本
- 時計:Apple Watch一択。時計マウント文化からは降りる
- バッグ・靴:いいやつを少数。1点に万単位
服はガンガン消耗品で回して、時計はマウント文化に巻き込まれないようにApple Watchで降りて、お金はバッグと靴に集中させる。 たったこれだけです。
なんでこの配分なのか:人の視線は”先端”にいくから
もち子がこの配分にたどり着いたのは、社会人になって何年か経った頃です。
会社の先輩でめちゃくちゃおしゃれに見える人がいて、ある日よく観察してみたんです。 そうしたら気づきました。その人の服、よく見るとユニクロの白Tでした。
でも、
- 手首にはちゃんとした時計
- 肩にはちゃんとしたトートバッグ
- 足元はちゃんと磨かれた革靴
これだけで、全身がちゃんとして見える。 逆に、服にお金をかけてても、足元がボロボロのスニーカーだと、そっちのほうが先に目に入るんですよね。
そこで気づきました。 人の視線は、顔と手元と足元にいきます。真ん中の服は、思っているほど見られていません。
これがもち子の”先端理論”です。
もち子の現状:1軍少数、2軍ユニクロ
具体的に何を持ってるか書きます。 全部正直に書くので、ちょっと恥ずかしいですが。
手首(時計マウントから降りた)
ここを先に書きます。もち子の手首は、Apple Watchです。
時計に詳しい人ほど、Apple Watch を「時計」とは呼びません。 オメガがどうの、グランドセイコーがどうの、ロレックスの相場がどうの、みたいな話の場で Apple Watch を出すと、ふっと話題から外されます。 これがもち子的にはむしろ好都合で、時計マウント文化に最初から参加しなくて済みます。
腕時計の世界はすごくおもしろい世界だと思いますが、参戦するなら何十万単位、こだわり始めると百万円単位の予算がいる領域です。 そこにOL給料を投下するのは、もち子のマネープランだと無理。 だから「Apple Watch なので時計の話には入れません」という顔で、笑顔で予算ごと撤退する。これがもち子の戦略です。
おまけに Apple Watch は健康管理にも使えるし、ビジネスシーンでも浮かない。手首の枠をひとつで済ませられて、時計マウントの土俵にも上がらない。これでこの枠は終わりです。
ピアスは10年戦える小ぶりな金のフープ1個と、誕生石のスタッド1個。たったこれだけです。 首元には何もつけないことが多いです。Apple Watch のベルトの色を変えるくらいで、印象は十分変わります。
手元(バッグ)
通勤バッグはちゃんとしたトートを1個。色は黒。これだけです。 休日用のバッグはGUの2,000円のショルダーをそのまま使ってます。 平日5日間に1軍を投入して、休日は2軍で済ませる。これでバッグに関する悩みが消えました。
足元(靴)
通勤パンプス1足、スニーカー1足、サンダル1足、休日のショートブーツ1足。 これも全部、ちゃんとしたやつを1足ずつ。1万円台後半〜2万円台のものを5年単位で履き潰す方針です。
安いパンプスを毎年買い替えてた時期もあったんですが、そのほうが結局トータルで高くついたし、足も痛くなって長く歩けない。 1軍を1足、丁寧に履く。今のところこれが正解です。
真ん中(服)
ここはもう、ほぼユニクロとGUです。 クルーネックT、エアリズム、ヒートテック、感動パンツ、ワイドパンツ。仕事も休日もこれの組み合わせで回ってます。
たまに無印で1枚、たまにZARAで1枚、くらい。 1着3,000円以下を基本にして、シーズン終わりに飽きたら捨てるくらいの気持ちで着ています。
なんで”少数1軍”が成立するのか
ここがこの理論の肝なんですが、バッグ・靴は、毎日同じものを使っても誰も気にしないんです。
考えてみてください。 昨日の同僚のバッグの色、覚えてますか?靴の形、覚えてますか? 覚えてないんですよ、たぶん。
人は他人のバッグを毎日チェックしてません。 だから、ちゃんとしたバッグを1個持ってれば、それを毎日使えばいい。10年使えるなら、価格は10で割って考えていい。
逆に、服は毎日違うものを着る前提なので、どうしても枚数が必要になります。 枚数がいるものは1着あたり安いほうがいい。だからユニクロ。 枚数がいらないものはいいやつ1個。だから先端は奮発。
これだけのロジックです。
ユニクロ・GUで”ちゃんと見せる”コツ
服はユニクロでいい、と言いつつ、選び方は雑じゃないです。 もち子なりの3つのルールがあります。
- 黒・紺・グレー・白・ベージュの5色しか買わない
- ロゴが大きいやつは買わない
- シルエットだけは試着で確認する
色を絞ると、ユニクロ同士でもちゃんとコーデが組めます。 ロゴが大きいやつはどうしても「ユニクロ感」が出るので避けます。GUも同じです。 シルエットがダボついたユニクロは、ただの部屋着に見えるので、ここだけは試着します。
この3ルールを守ってるだけで、ユニクロの服でも「ちゃんとして見える」を維持できます。
矛盾点:聖域(下着)とどう両立してるか
ここで気づいた人もいるかもしれません。 もち子は、見えない部分(下着)に投資する派なのに、見える部分の先端にも投資してる。
矛盾してませんか?と聞かれそうなので、自分の中での整理も書いておきます。
- 下着:自己肯定感のため(自分のための投資)
- 先端(バッグ・靴):対外的な見え方のため(社会のための投資)
- 時計:Apple Watch一択(マウント文化から降りる枠)
- 服(ユニクロ):これは消耗品(枚数で勝負する領域)
つまり、お金をかける軸ごとに目的が違う、という整理です。 全部に均等にお金をかけるのは無理なので、軸ごとに「振る/降りる/回す」を決めてる感じ。 真ん中の服は、もち子の中では「枚数で回す消耗品レーン」なので、ここに1着1万円とか出すと、配分が崩れます。
モルディブ貯金とのバランス
この配分にしてから、貯金もしやすくなりました。 服は1着3,000円以下なので、ファッション衝動買いの被害が小さい。 先端は5〜10年単位で買う前提なので、1ヶ月の支出には乗ってこない月のほうが多い。
ファッション予算が暴走しないので、その分をモルディブ貯金に回せています。 お金で解決方針とも整合性が取れてて、いまのところ崩れてないです。
まとめ:服にお金をかけないことに、罪悪感はいらない
最後に書きたいのはこれです。
「服にお金をかけないなんて、女子としてどうなの」と思う時期が、もち子にもありました。 でも、人の視線は先端にいくし、ちゃんとしたバッグと靴を持ってれば、服がユニクロでも誰も気づきません。
服にお金をかけないことに、罪悪感はいりません。 代わりに、足元と手元にちゃんと予算を振る。手首は Apple Watch で時計マウントから降りる。これでおしゃれ予算は十分です。
もち子のクローゼットの中はユニクロだらけですが、玄関の靴箱とバッグだけはちょっと豊かで、手首はガジェットです。 このバランスが、いまのところいちばん機嫌よくいられます。
服はユニクロ、手首はApple Watch、バッグと靴にだけちゃんといい子を連れてあげる。 これだけで、もち子のおしゃれ予算は足ります。
明日も書きます。たぶん。